松屋で『プーパッポンカリー』ってか!?
松屋の『プーパッポンカレー』を試してみました。
最初に言っておきますと、松屋のメニューを「否定」したいわけやなく、本場タイ料理の再現ではない「別もん」と知っとく方がいいってだけの趣旨ですよ〜
「餃子の王将」に本場中国料理の再現を期待しないのと一緒ね!
食べなくても「見た目」でわかりますが、松屋のコンセプトは「プーパッポン」+「カレー」という「カレーライス」の一種で、本場タイの『プーパッポンカリー』は、「プー( 蟹)」+「パッ( 炒め)」+「ポンカリー( カレー粉)」、つまり『蟹のカレー粉炒め』なのです。
サンドイッチマンのコント『カレーじゃなくてカリーです!!』どころか、『カレーライスじゃなくて蟹料理です!!』ぐらいの違いがあるのですよ。
つまりは、料理のジャンル自体「別もん」ってワケですね。
そういう前提で賞味してみますが、うーん、ちょっと微妙かな〜。ワザとらしくつけ足した蟹風味があまり効果的でない上、何の再現でもない「新しい味覚」と解釈してもイマイチかなぁ……
こういうメニューが大手チェーン系外食店から出てくること自体、「タイ料理」って市民権を得てきたもんやなぁ……と感慨深いですが、やっぱり「日本国内で安くておいしいタイ料理にありつこう」なんて甘い考えは持っちゃダメですね!!
今度、おいしい「タイ料理」作ってねっっ💕💕