新1年生100人の「お名前」に思う

娘っこの「高校入学式」、100人の新1年生の名簿が配布されました。


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「名前」は親御さんの子供への「思い」が込められたものですので、各世代ごとにその「思い」の変遷が感じられて、興味深いですね。

 

「ぼくの時代にも、こんな名前の女の子いたな〜」ってお名前は4人だけ。

 

当時の女子は、「子」「美」「花」が末尾につくのが主流でしたが、新女子高校生100人中「子」がついてる方は4人、「美」1人、「花」1人でした。

担任の女性教師全員に「子」か「美」がついているのと対照的でした。

 

目立ったのが「なんて読むのかわからないお名前」で、100人中「26人」。かな表記が記載されていないので、読めたと思っていても実際は異なる「難読お名前」は他にいっぱいあることでしょう。

 

漢字で目立ったのが、「莉」6人、「里」4人、「璃」2人、「俐」1人、「理」1人と、「り」と読む字がついている方が「14人」いらっしゃいました。

 

びっくりするような「キラキラネーム」は見当たりませんでした。

どの子も流麗なイメージの漢字を選んでいらっしゃるな〜という印象ですが、それより口に出して呼ぶことを重視して、「響きのよい」「かわいらしい」お名前をつけていらっしゃいますね。


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全親御さんの「思い」を一枚の名簿リストから想像しながら、これからの3年間、勉強・クラブ活動に励み、同級生と支え合って成長してほしいな〜と願わずにはいられませんでした💕💕