「昼呑み」オッサンの日常……

最近、仕事のない休日の日中に、ムショーにビールが飲みたくなるのです。

自宅で飲めばえーやん!と言われるかもですが、なぜか外でギンギンに冷えた「生ビール」やないと気が済まない。

以前は外で「独り呑み」なんてしなかったんですけどね〜

 

三条河原町界隈をフラフラさまよって、どっか居心地がよくて、リーズナブルにビールが飲める場所はないかな〜……と探し回ります。

 

結局、いつも「餃子の王将」になってしまいます。

 

「おひとりサマ」で入店すると、よっぽど空いてないかぎり居心地の悪い「カウンター席」に通されますが、コロナ禍以降は「アクリル板」で仕切られるようになって、大して気にならなくなりました。

コロナ禍以前は町中華やラーメン店で、仕切りなしのカウンター席でオッサンに挟まれて食事をしていたことを考えると、ゾッとしますね。もはやぼくには無理かも〜。(自分もオッサンやけどね〜😅)

 


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以前は中華セットや日替わり定食など「お食事系」ばっかりでしたが、最近は「ビール中心」で単品料理+餃子を注文してます。

かまいたち濱家サン絶賛の「焼そば(醤油)」がおっしゃる通りのクオリティだったんで、それなら……と昨日は「野菜炒め」を注文してみました。予想通り絶品でした!

 

シンプルな炒めものが信頼できる店はいいですね〜。お安く済んでいいし……(小声)

 

今度一緒に行こうね〜💕💕

 

 

「三条大橋の補修・修景」が進行中です!

 


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三条大橋・南側木製高欄の更新はなんとなく落ち着いたようですが、次は北側木製高欄の作業が始まりました。


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三条大橋というと歴史的建造物という印象がありますが、現在の橋は「昭和25年」に改築されたものです。

 

三条大橋を象徴する木製高欄は、昭和49年に更新されたものですが、老朽化により約50年振りに更新されます。擬宝珠などは建造以来のものを残しながら、高欄自体は「鞍馬山の檜」を使ってリニューアルされます。

 

「更新」」という表現はいいですね。歴史的建造物が多い京都では、修復して「保存」することも大事でしょうが、三条大橋は今も交通の要衝であって、生きた施設です。よいものを残しながら「新しい生命」を吹き込むのが一番好ましい「継承」と思いますね。

 

「令和6年春完成予定」って先はまだ長いようです。

京都は歴史的に火災や皇位継承のたびに「再建」を繰り返してきた歴史があります。修復工事の一見無粋な現場は、「歴史の継承」を実際に見る貴重な機会でもあります。

 


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三条大橋は、自宅(実家)から河原町の繁華な方面に向かう途中にあって、いつも浮き立った気分で渡ってきた橋です。

 

完成したら、あ・な・た💕💕と一緒に渡って、ぼくたちの歴史も「更新」していきましょう。

 

「祇園新橋」の夜桜ライトアップ

早くから日程が決定していた「祇園新橋」の夜桜ライトアップイベント。

 

記録的に早い開花で心配していましたが、なんとか散らずにもってくれました🌸

 


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……にしても、昨夕は花見客・外国人観光客で大混雑でした。あまりの混雑にイライラしておられるのか、スマホ撮影の前を「ごめんなさい」と言いながら通ってた方に「ごめんじゃねーだろ!」と逆ギレしてるおバカさんがいたりして、長いコロナ禍でみなさん人混み慣れしてないんでしょうね〜

 

ぼくは花見やなくて仕事の帰り道に通っただけなんで、ライトアップと混雑の両方をぼんやり眺めて行きました。

 

「夜桜」も悪くないけど、桜はやっぱり日中の爽やかな陽気の中を楽しむ方がいいですね。

 


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葉桜になりかけていますが、散りゆく雪柳を惜しんだり、季節が日々変わっていく風情を心穏やかに堪能しましょう。

 


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来年の桜は、あ・な・た💕💕と一緒にね!

 

 

 

今朝の「アオサギちゃん」


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おーい、誰かおらんか〜

 

……ってなカンジで、白川沿いの割烹をのぞきこむ「アオサギちゃん」。

 

いつも気品よく、優雅に佇んでいるアオサギちゃんは、ぼくなんかは気安く出入りできない高級店で「美食」してたんやね。

ちゃんと京の朝食を堪能できたかな!?

 

どうする!?「一日が過ぎるのが早く感じる」対策



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ここ最近......というか、歳を重ねれば重なるほど、一日が過ぎるのが早く感じられます。

 

まぁ、楽しい休日がすぐに来るのはうれしいし、煩わしい仕事の時間はさっさと過ぎ去ってほしい!!ってメリットはあります。

 

とはいえ、帰ってじっくり自分の時間を楽しもうとか思っていても、あっという間に寝る時間になるし、貴重なデートの一日は「え?もう帰る時間なん!?」っていつも思ってしまいます。

 

なにより、日々がなんか充実してないなぁ。。。。。。って思ってしまうのが気になるところです。

 

調べてみると、高齢になると「一日が早く感じる」のは気のせいでなく、理由があるようです。たいてい同じようなことが周辺要因も含めて長々と書いてあるので、自分のライフスタイル・ライフサイクルに合わせて「対策」に取り組んでみましょう。

 

原因①加齢とともに代謝が落ちている(特に朝晩)

原因②楽しいことをしている

原因③慣れていることをしている

 

①はしゃーないですけど、とにかく健康に気をつけて適度な運動で老化を遅らせるしかないっすね。

 

デートの時間が早く感じられるのは、それだけ充実した逢瀬を過ごしてるってことですが、それが「馴れ合い」になっていないか、注意したいですね。(「馴れ合い」でも別にいいんですけどね......)

 

平日の経過が早く感じられるのは、それだけ仕事に習熟してきたってこと。逆に仕事がつらく長く感じられるようであれば、なんらかの改善策を考えるべきですね。

 

……で、対策を自分なりにまとめると、

 

対策(1)「やること」の数を意識的に増やし、ひとつひとつ達成感を持つ

対策(2)前もって予定を決めておき、時間の経過を意識する

対策(3)スマホをいじる時間を減らす

 

いちばん取り組みやすくて効果があるのは、(3)ですね。スマホをいじってると便利すぎて、特に必要もなかったのに、買物中に他の品物が欲しくなって調べにいったり、特に興味もなかったニュースなのに、リンクをたどって派生情報まで深掘りしたり、「時間泥棒」なだけでなく貯金まで減っていきます。

 

なにより、貴重なデートの時間にスマホをいじるなんて「もってのほか」!!

 

そう、あ・な・た💕💕のことですよっっっ

 

(1)(2)は同じことかも知れないけど、だらだら過ごすだけでなく、買物に出掛けたり、所要や勉強・趣味に効率的に取り組んで、「達成感」を実感できるような習慣づけをするといいかも知れません。

 

だらだらするのを否定するわけではないですよ。要は「メリハリ」が大事で、だらだらするときは思いっきりだらだらしましょう。ひとつの考え方として、原因①の代謝が落ちている午前中などは、なーんにも考えずに「だらだら💕💕」するといいかも知れません。

 

そういう風に暮らしていると、

 

「あー、今日は充実した時間を過ごせた~っっ」

 

と日々思えるようになるでしょう!!

 

さあて、次の休日はなにをしましょうかね!?

 

「共感」か!?「同調」か!?

「共感」って大事ですね。

 
お相手とどんだけ「共感」できるかで、親密度が決まると思います。
 
「共感」とは、広辞苑によると
 
「他人の体験する感情や心的状態、あるいは人の主張などを、自分も全く同じように感じたり理解したりすること」
 
とあります。よく使う言葉ですが、意味をちゃんと考えると、簡単なことではないですね。
 
ひとつのことについて、他人と同じように感じたり、同じ感想を持つって、実はかなり難しいです。
 
今のテーマでいうと、世間では「侍ジャパンWBC優勝」「桜が満開」ですかね。メディアでも職場でもその話題で盛り上がってますが、いずれも他人と話は合わせられますが、「共感」とは違うのです。強いていうと「同調」はできる……ということでしょうか。
 
野球を半世紀に渡って見続けているコアなファンから見れば、「大谷くんが〜……」「ダルビッシュが〜……」と盛り上がっていても、みんなテレビで言ってることを繰り返しているだけに聞こえます。
 
テレビでテロップつきでリピートしてるコメントを「共通プロトコル」として言っていれば、他人と「同調」できる……という安心感を持てるわけです。
 
ぼくが独自の思いとして「宇田川くんが〜……」「山崎颯一郎くんが〜……」って言ったところで、WBCブームに狂騒してる人たちの99.9%は「共感」はおろか「同調」すらしないでしょう。
 
別にそれを批判したり、嘆く必要はなくて、世の中はそんな風にできています。逆にいうと「99.9%」の他人と無難に仲良くするのは、そんなに難しいことではないんですよね。
 
旬のテーマについての同調の仕方は、テレビのコメンテーターやゲストの芸人・アイドルが繰り返し示してくれてますし、ニュース映像の隅っちょにある「ワイプ」で、表情や頷き方の模範解答まで教えてくれます。
 
お花見を例にとっても、ぼくは毎日お花見の名所スポットを通りがかっていますが、みんなスマホを構えて写真撮影や自撮りに余念がなく、ぼくみたいに上をぼーっと眺めて呆けてる「おバカなひと」はほとんど見かけません。「わーきれいーっ」と叫んでいる女性の声を振り返ると、目の前の桜の方でなく「スマホの撮影画像」の方を見ておられました。
 
映画「マトリックス」の世界ではないですが、みなさんスマホ画面やテレビの中の「仮想空間」に全てのモノゴトを収めて、ようやく「大丈夫! わたしは他人と同調できてる!」と安心するのかな。
 
理屈ではわかっていても、ぼく自身は「99.9%の他人」と「同調」することに、時間も手間もかけたくないかな〜。
 
「0.1%のお相手さん」と、「共感」できれば、多分人生はもっと楽しく、充実したものになると信じています。
 
ひとつの話題だけをとっても「同調」ではなく「共感」するのは難しいのだから、「気の合うお相手」を見つけたら、ひとつでも多くの「共感」を見つけたいですね〜💕💕